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▼金手祭ばやし概略
金手祭ばやし とは“かなでまつりばやし”と読み、
神奈川県 足柄上郡 大井町 金手で現在も伝承が
続けられているお囃子です。
江戸葛西祭ばやしから発生した関東祭ばやしに属する 小田原ばやしの流れを汲むものとみられ、 大太鼓・小太鼓・笛・すり鉦で構成されており、 曲はキザミ入りの<はやし>段物の<四方デン> <鎌倉><神田丸><四丁目>を奏します。 金手祭ばやしが奏されるのは 主に三嶋神社祭典の宵宮・本宮と元旦祭の年3回です。 三嶋神社宵宮・本宮では山車に乗り、 金手中内を巡回しながらの演奏になります。 金手祭ばやしには保存会が存在し、 平成3年に、町指定重要文化財に指定されています。 ![]() 写真は宵宮(夜)山車の上での演奏風景です。 |
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